側湾症の施術について

側湾症の施術について

・マス目の歪みが影響している場合、外見上のバランス変化や、側湾症に伴う筋肉の強張りなどの減少がみられます。

・側湾症は風邪や切り傷の様に完治する性質のものではありません。
更なる進行を防ぎ、現状を維持しつつ、少しでも身体への負担の少ない骨格状態で立てる事を目指すための施術とお考え下さい。

・施術開始から10回〜15回目までが変化のピークとして最も多く、以降は写真での変化はわかりにくくなります。(個人差はありますが、重心の安定感や、楽に立てる感じなどの体感変化は続きます)

・変化の程度は様々です。実際の変化は、HP上の写真の通りです。

・観察の為にお写真を撮らせて頂きますが HP上や、第三者へ無断で公開することはありません。
現在公開中のHPに掲載されているお写真の方々は、ご本人様の承諾を頂いた方のみのご紹介となっております。

施術の頻度について

開始から10回目位までは月に2、3回、行います。
それ以降は月に1、2回、様子を見ながら間隔をあけていきます。

成長期、子供の側湾症の場合

背骨の曲がり変形の進行が、施術によるサポートを超えない事が望まれます。
曲がり始め、身体の固まっていない低年齢であるほど、変化が早く効果的です。

中年以降の側湾症の場合

老化に伴う筋力低下が大きく影響します。また、内臓疲労の蓄積、腸内環境の悪化も腰椎側弯の進行要因になります。食事、運動、休息などの指導、提案には積極的に取り組んで頂く必要があります。

その他

原因がマス目の歪み以外に複数ある場合もあります。

運動内容、食生活、日常動作での強い癖などについての、指導・提案は随時行います。強制ではありませんが、最善を尽くす努力は願います。

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